みらいワークスは7月13日、FinTech業界向けに独立コンサルタントを派遣するサービス「FinTechコンサルタント.jp」を新たに展開すると発表した。本サービスでは、ベンチャーを中心としたFinTech関連企業と、Fintech業界での仕事を希望する独立コンサルタントや転職希望者をマッチングする。また同社では、一般社団法人FinTech協会の事務局運営支援業務を受託し、「FinTech」×「新しい働き方」の実現に向け活動を開始した。
みらいワークスでは、登録人数3300名を超えるコンサルタント派遣サービス「フリーコンサルタント.jp」を運営しており、これまでにもFinTech業界と関わりのあるベンチャー企業に対して、ノウハウの提供やプロジェクト運営支援などを行ってきた経緯がある。一方、Fintech業界では、数多くのベンチャー企業が立ち上がり、大手企業との提携なども進んでいる中で、人材補足に陥っている現状がある。そこで今回、昨今のFintech業界の拡大を受けて、Fintech業界に特化したコンサルタント派遣サービスとしてFinTechコンサルタント.jpを本格的に開始したとのこと。
本サービスに関する業界からのコメントは以下の通り。
「FinTechは金融業界における産業革命、それよりもインパクトがあるといわれています。FinTech業界に来るなら今。多くの独立コンサルタントが登録しているみらいワークスならば、その挑戦をサポートしてくれるのは間違いありません」(株式会社インフキュリオン代表取締役 丸山弘毅氏)
「FinTechベンチャーとして時代の先端を走り、マーケットにおいて初めての試みが多い中、みらいワークスから派遣された独立コンサルタントが主体的に事業を牽引することで、バリューデザインの躍進を支えてくれました」(株式会社バリューデザイン 常務取締役 林秀治氏)
「FinTechにより世界を変えるというマインドを持ったプロフェッショナル人材が、みらいワークスのプラットフォームによりFinTech業界へ挑戦することを期待しています」(トランスファーワイズ・ジャパン株式会社 代表取締役 越智一真氏)