編集部からのお知らせ
New! 記事まとめ「ISMAP-LIU」
話題の記事まとめ「通信障害と社会リスク」

SIEM導入でグループ全体を保護--リクルートテクノロジーズ

NO BUDGET

2016-07-21 12:42

TechRepublic Japan関連記事

 リクルートグループ全体のIT基盤の企画、開発、運用を担うリクルートテクノロジーズは、サイバーセキュリティ対策として、脅威分析によるセキュリティ脅威の可視化が可能なSIEM製品を導入、グループ全体のサービスおよび情報資産の保護を強化した。製品を提供したEMCジャパンが7月19日、ユーザー事例として公表した。

 リクルートテクノロジーズは、リクルートグループに対し、ITとネットマーケティングの専門機能を横断的に提供している。リクルートグループはITを活用した顧客価値の向上を経営方針にうたっていることから、その実行に伴うセキュリティリスクの管理には万全を期すことが求められている。

 そこでグループ共通の情報セキュリティ基盤を整備、強化するプロジェクトを立ち上げ、「セキュリティ脅威の可視化」を実現できる製品の選定に着手した。

 プロジェクトチームでは脅威を可視化する製品の選定に際し、ネットワークパケットの収集力と解析力を基準とした。そうして採用されたのが、「RSA Security Analytics」だった。本製品を用いた実証実験により、インシデントを正しく解析するために不可欠な「検索性能の高さ」「豊富な解析機能」「情報量が飛躍的に増える中でもストレスのない使用感」を確認できたことが採用の理由となった。

 特に、知りたい関連情報を早く正確に抽出する高い検索性能が、事案を監視するSOC(セキュリティ・オペレーション・センター)と、脅威解析を担うIR(インシデントレスポンスチーム)の両部門から高い評価を得たとのこと。またRSA Security Analyticsは、収集したパケットをインデックス化し、メタ情報をつけて保管することで情報量の増大に対応しており、「ストレスのない使用感」に寄与している。

 同社ではRSA Security Analyticsを導入し、本製品による情報収集や分析・対応を業務に組み込んでいる。脅威の可視化機能は本番環境でも期待通りに達成されており、予想を上回る効果も得られているとのこと。例えば、脅威の解析能力がアップしたことで、収集した情報から外部のマルウェア配布サイトを特定できるようになったり、ボットを社内に埋め込もうとしているインジェクション行為のように検知の仕組みやログでは見ることのできない、一連の挙動を可視化できるようになったとしている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    SASEのすべてを1冊で理解、ユースケース、ネットワーキング機能、セキュリティ機能、10の利点

  2. 運用管理

    ノーツを蘇らせた老舗メーカーの取り組み―Nomadの活用で働き方が変わり生産性・従業員満足度が向上

  3. 経営

    二人の先駆者が語る経営×IT--デジタル活用・DX推進のリーダーが握る企業競争力

  4. 経営

    3人の識者による金言・アドバイス--時代に負けない骨太な組織作りへの道

  5. コミュニケーション

    日本企業が利用する代表的なグループウェアを徹底比較―グループウェア選定のポイントとは?

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]