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ミランティス、SUSEと協業

NO BUDGET

2016-08-15 12:22

 米ミランティスの日本法人ミランティス・ジャパンは8月10日、ミランティスが独SUSEと協業し、Mirantis OpenStackユーザーに対してSUSE Linux Enterprise Linuxをサポートすると発表した。両社は今後、SUSE Linux Enterprise ServerをMirantis OpenStackに最適化し、関連する各オープンソースプロジェクトにコントリビュートしていく。

 ミランティスは、OpenStackに特化して製品、技術、サービスを提供する専業ベンダーで、OpenStackを利用するためのソフトウェア、サービス、トレーニング、ならびにサポートをトータルに提供している。同社のユーザーはOSやハイパーバイザーなどを、ワークロードやスキルセットに基づいて柔軟に選択することが可能。

 今回の協業では、両社が技術面で協力し、Mirantis OpenStackとSUSE Linux Enterprise Serverで、プライベートクラウドのプラットフォームを提供可能にする。また、両社の協力により、Red Hat Enterprise LinuxやCentOSのサポートも提供し、ミランティスが主要なエンタープライズLinuxディストリビューションのサポートをワンストップで提供することが可能になるという。

 具体的には、ミランティスがSUSEとの協業により、SUSE Linux Enterprise Server、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)、およびCentOSのパッチやアップデートを提供する。サブスクリプションは1年間または3年間で、セキュリティおよびその他のアップデートをカバーし、さらに、24時間365日のEメールまたは電話によるサポートを提供し、1時間以内のレスポンスタイムを保証する。提供するサポートは、SUSE Linux Enterprise Server、Red Hat Enterprise Linux、CentOSのそれぞれ現行バージョンが対象。

 ミランティスの共同設立者でCMOのBoris Renski(ボリス・レンスキー)氏は、以下のようにコメントしている。

 「大規模ユーザーの多くは、2~3種類の異なるLinuxを稼働させています。OpenStackユーザーは、主要Linuxディストリビューションに対するサポートをミランティスから一括して受けることが可能になります。幅広い業種にわたって、世界中の多くのエンタープライズユーザーはSUSEを利用しており、それは、エンタープライズグレード、高信頼性、ビジネスに必要なサービスレベルが評価されているからです。SUSEと協業することにより、ミランティスの顧客は、プライベートクラウド構築に当たって、この優れたサポートを享受することができるようになります」

 また、SUSEのPresident of strategy, alliances and marketingであるMichael Miller氏は、以下のようにコメントしている。

 「SUSEでは、オープンであることと、顧客やパートナーの選択が重要であると確信しています。それが、SUSE Linux Enterprise Serverが、ミッションクリティカルなコンピューティングのために最も相互運用が容易で、堅牢なプラットフォームであり、OpenStackによるプライベートクラウドの理想的な選択肢である理由です。そして、今回、ミランティスのユーザーのプライベートクラウド構築において、エンタープライズグレードのSUSE Linuxソリューションのメリットが活かされます」

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