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「ニフティクラウド」にCDNサービスを追加

NO BUDGET

2016-08-17 17:52

 ニフティは8月16日、同社が提供するクラウドサービス「ニフティクラウド」において、新たなサービスとして米Fastlyが提供するCDN(Contents Delivery Network)サービス「Fastly」を追加し、同日より提供を開始すると発表した。ニフティクラウドの全てのリージョン/ゾーンで利用可能で、料金はデータ転送量およびリクエスト数に応じた従量課金制。オプションでTLS/SSLセキュア接続やプレミアムサポートも用意している。

Fastlyを利用したコンテンツ配信のイメージ
Fastlyを利用したコンテンツ配信のイメージ

 ニフティクラウドのソリューションサービスとは、ニフティクラウドのパートナー企業がソリューションを提供し、ニフティが販売するサービスのこと。今回追加されたFastlyは、150ミリ秒という速さで配信拠点サーバー(POP:Point of Presence)のキャッシュを更新できるCDNサービス。

 従来のCDNサービスでは不可能だった動的コンテンツの一部もキャッシュとして扱えるため、常に在庫情報が変動するECサイトや情報が絶え間なく更新されるニュースサイトのようなウェブサービスでも、より柔軟なコンテンツ更新が可能になる。また、FastlyのPOPとニフティクラウドのネットワークを相互接続することで、リアルタイム性を損なうことなく、ニフティクラウドに設置したオリジンサーバからPOPへコンテンツを配信できる。

 本サービスの主な特徴は以下の通り。

インスタント・パージ

 POPのキャッシュを瞬時に更新できる機能。150ミリ秒内にキャッシュを削除し、削除されたキャッシュへのアクセスと同時に最新コンテンツのキャッシュを取得する。

動的コンテンツの一部をキャッシュ可能

 ネット通販の在庫情報、ニュース記事、ランキング情報など、任意のタイミングにより内容が変更される動的コンテンツのキャッシュを作成できる。これまでオリジンサーバにかかっていたアクセス負荷をCDNで分散できるため、リソース削減につながる。

アクセスログのリアルタイム取得

 サービス利用者からのアクセスログを瞬時に取得できるため、利用状況をリアルタイムに把握できる。

ニフティクラウドとの相互接続

 FastlyのPOPとニフティクラウドのネットワークを相互接続しているため、高いセキュリティと安定した通信速度で利用可能。また、障害時の切り分けが容易にできる。

グローバルに設置されたPOPからの高速配信

 世界各国に設置されたPOPにコンテンツのキャッシュを作成し、サービス利用者により近いPOPから配信するため、高速なコンテンツ配信が可能としている。

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