SUSE、HPEの「OpenStack」「Cloud Foundry」関連資産を買収へ

Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2016年12月01日 10時48分

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 SUSEとHewlett Packard Enterprise(HPE)の関係は複雑だ。HPEは一部の非中核的なソフトウェア資産をスピンオフして、Micro Focusと統合させた。そして、Micro Focusは、Linuxプロバイダー大手のSUSEを所有している。今回、SUSEはHPEの「OpenStack」(IaaS)と「Cloud Foundry」(PaaS)関連の資産を買収すると発表した。

 SUSEはHPEのOpenStackとCloud Foundryの資産を利用することで、「SUSE OpenStack Cloud」を強化し、新しいエンタープライズ向けの「SUSE Cloud Foundry」PaaSソリューションを市場に投入したい考えだ。

 その一方で、SUSEとHPEは今後もOpenStackに関するSUSEのノウハウをHPEの「Helion OpenStack」と「Helion Stackato」PaaSソリューションに活用していく意向である。さらにHPEは、OEMによりSUSEのOpenStackおよびCloud Foundry技術をHPEのHelion OpenStackとHelion Stackatoソリューションの内部で使用する予定だ。

 さらにHPEはSUSEをLinux、OpenStack、およびCloud Foundryソリューションの優先オープンソースパートナーに指名した。事実上、SUSEはHPEのLinuxおよびクラウドソフトウェア開発企業になった。

 SUSEの情報筋によると、SUSEは「SUSE Linux Enterprise Server」(SLES)やクラウド製品の顧客への販売およびサポートを今後も継続する意向だという。

 またSUSEは、Cloud Foundry Foundationへの取り組みを拡大しており、同団体のプラチナメンバーとなったことを明らかにした。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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