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「One Microsoft」を進めるマイクロソフト、今度はパートナーやサービス分野を再編へ

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2017-01-06 09:53

 さまざまな製品やサービスに関わるグループの統合を進めるMicrosoftは米国時間1月5日、新たな組織再編を発表した。

 新たな組織再編は、現在エグゼクティブバイスプレジデントのJudson Althoff氏が率いるワールドワイドコマーシャルビジネス事業部の下にある営業、パートナー、サービスチームに影響するもので、2月1日より有効となる。

 2016年7月、最高執行責任者(COO)を務めていたKeivn Turner氏の退任に伴い、Microsoftは”One Microsoft”のスローガンの下で、社内の営業とマーケティング組織を統合した。この動きの一部として、Althoff氏はワールドワイドコマーシャルビジネスを統括することになった。ワールドワイドコマーシャルビジネスには、エンタープライズ&パートナーグループ(EPG)、公共セクターと中堅中小企業向けソリューションとパートナー(SMS&P)、デベロッパーエクスペリエンス(DX)、サービスが含まれる。

 最新の再編では、EPGとSMS&Pを合体させ、現在コーポレートバイスプレジデントとして中規模市場ソリューションとパートナーを担当するChris Weber氏がこれを率いる。

 Microsoftはまた、「ワン・コマーシャル・パートナー(One Commercial Partner)」という新しい事業部も作成する。これは社内のさまざまなパートナーチームを組み合わせたもので、現在エンタープライズエコシステムを担当するコーポレートバイスプレジデントのRon Huddleston氏が率いる。同氏は2016年6月にSalesforceからMicrosoftに移籍した人物で、Salesforceでは「AppExchange」マーケットプレイス事業とクラウドベースのチャネル、OEM、ISVプログラムの成功に貢献した経歴を持つ。

 Microsoftによると、Kim Akers氏とISVチーム、Victor Morales氏とエンタープライズパートナーチーム、Gavriella Schuster氏とWPGチームがワン・コマーシャル・パートナーに入るようだ。

 また、「マイクロソフト・デジタル(Microsoft Digital)」という事業部も新設される。こちらは顧客とパートナーにフォーカスし、Microsoftのさまざまなクラウド製品の利用を促進することを目的とする。現在マイクロソフト・サービスを担当するコーポレートバイスプレジデントのAnand Eswaran氏が率いる。Eswaran氏はマイクロソフト・サービスも引き続き担当するという。マイクロソフト・デジタルには、Microsoftのエバンジェリスト、開発者、それに顧客が必要な時に支援を行う”デジタルアドバイザーとアーキテクト”が加わる予定だ。

 Microsoftはこのほか、ワールドワイドパブリックセクターとインダストリービジネスを合体させることも発表している。

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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