「Alexa」を利用したコンパニオンロボットから、センサを搭載した芝刈り機まで、CES 2017に登場したさまざまな最新のロボットを紹介する。

Leka
この390ドルのロボットは、発達障害を持つ子供の、社会的あるいは視覚的な反応に対する理解を助けるように設計されている。Lekaは「ロボットコンパニコン」だと説明されている。ボールのような形で、表情が変わる可愛らしい顔を持ち、音や光、色を使って反応する。Lekaには、色当て、絵合わせ、かくれんぼなどの、認知能力や運動神経を高めることを目的とした、カスタマイズ可能な複数人で遊べるゲームが内蔵されている。両親や教師はこのおもちゃをプログラムして、発達障害を持つ子供の支援に使うことができる。Lekaは子供の行動を検知して、笑い顔や笑い声などの肯定的な画像や音ですばやく反応する能力を持っている。
提供:Tyler Lizenby/CNET