Azure Functions:プレビューバージョンを削除予定
Azure Functionsは、C#、Node.js、Pythonなどで書かれた「関数」を実行できる、サーバレスアーキテクチャのサービスです。
Azure Functionsは、2016年11月に ホストのバージョン1.0をリリースし、 このバージョンで一般提供(GA)になっていました。
2月1日以降、プレビューバージョン(0.x)のホストの削除が行われる予定です。Azure Functionsをお使いの方は、Azureポータルで自分のAzure Functionsインスタンスの「Function Appの設定」に進み、「ランタイムバージョン」がプレビューバージョン(0.x)の場合は、「最新(~1)」へのアップデートを行ってください。
詳細は、更新情報 「Azure Functions deprecating preview versions」、Azure App Service Team Blogのポスト 「Azure Functions preview versioning update」をご覧ください。
Azureポータルでの、Azure Functionsのランタイムバージョンの確認
Azure App Service:Mobile Apps .NET サーバSDK 2.0.0/クライアントSDK 3.1.0をリリース
Azure App Serviceの Mobile Appsは、モバイルアプリケーション向けのバックエンドを提供するMBaaS(Mobile Backend as a Service)です。
Mobile Appsのサーバ側バックエンドでは、 .NET、または Node.jsを使えます。クライアント側では、各種のモバイルプラットフォーム向けにSDKが提供されています。
今回、.NETバックエンド向けの.NETサーバSDK 2.0.0、.NETクライアント (Windows/Xamarinアプリケーション)向けの.NETクライアントSDK 3.1.0がリリースされました。これらのSDKを使っているユーザーは、内容を確認の上、アップデートを検討ください。
詳細は、Azure App Service Team Blogのポスト 「Azure Mobile Apps .NET SDK Releases」をご覧ください。