
Googleは米国時間3月3日、大規模公開オンライン講座(MOOC)のプロバイダーであるCourseraと提携したと発表した。成長を続けるクラウドコンピューティング業界向けに、より多くの人材を訓練することが目的だ。
この発表では、「Googleの専門家」が作成し、講師も務めるオンデマンドの「Google Cloud Platform」トレーニングコースの開始が伝えられた。
初級から上級までのさまざまなレベルが用意されるこれらのコースでは、クラウドの基礎や運用、セキュリティ、データアナリティクス、機械学習を含む多岐にわたるトピックが扱われる。最初のコースとして現在 5つのコースが発表されており、「Google Cloud Platform Big Data and Machine Learning Fundamentals」(Google Cloud Platformにおけるビッグデータと機械学習の基礎)と「 Google Cloud Platform Fundamentals」(Google Cloud Platformの基礎)については6日から開始される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。