イー・ガーディアン、投稿監視システムにメール監視サービスを追加

NO BUDGET

2017-03-14 16:28

 イー・ガーディアンは3月9日、投稿監視システム「E-Trident」に、OutlookやGmailなどのメールを監視対象に追加したと発表した。

 E-Tridentは、監視対象データに対し、指定した文言やパターンの検索を自動でフィルタリングする。ネット炎上、情報漏えい、内部不正、産業スパイなど、重大なリスクを引き起こしかねないキーワードの選定や投稿内容の監視ができる。

 SNS、ウェブサイト、ブログに加え、企業で利用するメールを監視対象にしたことで、上司や同僚などに送っている「転職サービス名」「体調不良を訴える言葉」などを検知し、悪意のある社員による情報漏えいや、メンタルヘルスに関するリスクをより早く把握できるようになるとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ChatGPTに関連する詐欺が大幅に増加、パロアルトの調査結果に見るマルウェアの現状

  2. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  3. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

  4. セキュリティ

    いま製造業がランサムウェアに狙われている!その被害の実態と実施すべき対策について知る

  5. セキュリティ

    ランサムウェア攻撃に狙われる医療機関、今すぐ実践すべきセキュリティ対策とは?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]