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ユーザーに新アプリケーションを浸透させる「弱肉強食」と「自然淘汰」--フジテック - (page 3)

日川佳三

2017-04-18 08:21

新アプリはユーザーの上位2割に普及させれば全体に広がる

 講演の終盤では、ユーザー企業の情報システム部門に伝えたいメッセージを「1000本ノック」と称して矢継ぎ早に伝えた。中でも、新しいシステムや仕組みを現場に普及させるための取り組みについては力説した。

 まず「キャズムを超えろ」とした。新しいITを導入したら、イノベータとアーリーアダプタを合わせて全体の16%の社員へと普及するまでは、一生懸命に啓蒙する。あとは放っておけば自然とマジョリティへと普及する。

 実際に、BYODの普及率が16%に達するまでは、一生懸命に推進したという。「その後は放っておいたが、勝手に普及率が5割を超えていた。情報システム部門はアーリーアダプタに対してレコメンドするだけでよい」(友岡氏)

 「2-6-2の法則がある。上の2割が頑張ってけん引する。中間層の6割は何となく付いていく。下の2割が反抗するなどして足を引っ張る。情報システム部門は上の2割が必要とするシステムを提供すればいい」(友岡氏)

 「強制したりガバナンスで縛っても楽しくないので、新しいシステムを使わない人については放っておくのがいい」(友岡氏)という。「古いシステムと新しいシステムで機能が被ってもいい。弱肉強食と自然淘汰の世界で、古いシステムは放っておけばいずれ陥落する」(友岡氏)

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