編集部からのお知らせ
新着の記事まとめPDF「NTT」
おすすめ記事まとめ「MLOps」

ソフトウェア定義ストレージ活用の指針--Dell EMCの見方 - (page 2)

日川佳三

2017-04-11 07:30

ScaleIOは性能に優れ、ECSは容量・コストなどに優れる

 ストレージのユースケース/ワークロードは、大きく分けて構造化データと非構造化データに分かれる。構造化データは、データベース管理システム(DBMS)のトランザクションデータなどを指す。一方、非構造化データは、画像ファイルなど任意のファイルデータ群を指す。


Dell EMC(米Dell Technologies)のEmerging Technologies DivisionでSenior Directorを務めるChris Arangio氏

 構造化データがストレージに要求する要件は性能だ、と指南するのは、Chris氏だ。具体的には、レイテンシ(遅延時間)の低さや、IOPS(1秒当たりのI/O処理数)の高さがある。この要件には、VMAXのようなブロックストレージが適する。

 一方で、非構造化データがストレージに要求する要件は、大容量で低コストであることや、データへのアクセスのしやすさだ。この要件には「Isilon」などのファイルストレージや、オブジェクトストレージが適する。

 この上でさらに、「IPネットワークと汎用サーバを活用する」という要件や「柔軟なプラットフォームを実現する」という要件が加わると、SDSが選択肢に入ってくるとChris氏は言う。ブロックストレージのSDSならScaleIOを、オブジェクトストレージのSDSならECSを提供できる。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    アンチウイルス ソフトウェア10製品の性能を徹底比較!独立機関による詳細なテスト結果が明らかに

  2. 経営

    10年先を見据えた働き方--Microsoft Teamsを軸に社員の働きやすさと経営メリットを両立

  3. セキュリティ

    6000台強のエンドポイントを保護するために、サッポログループが選定した次世代アンチウイルス

  4. セキュリティ

    ローカルブレイクアウトとセキュリティ-SaaS、Web会議があたりまえになる時代の企業インフラ構築

  5. 運用管理

    マンガでわかるスーパーマーケット改革、店長とIT部門が「AIとDXで トゥギャザー」するための秘策

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]