いずれの意見も、かなえることで、自分自身で切り開いて対応する営業の能力が結果として、上がっていくという裏付けがあり、本質を突く内容でした。
ほかにも「エンジニアの立場で物事を考慮し大事にすることを心がけ、会話を常に率先して行う」「アンケートなどの実施から、課題を見つけ対応する」など、今後各社にてすぐに活用できそうな意見もありました。
なかなか結論として難しいテーマではありますが、営業としての本質を追求する原点に、第三者目線で、対応を心がけていく部分と、企業としての存在意義を追求することが必要不可欠ではないでしょうか。
契約内容について
システムエンジニアリングサービスでは、契約形態が異なる契約が次々と発生するため、今一度整理し、一覧表を皆で話し合い作成しました。
クライアント側のお考えや、自社の考えなど含めて、なかなか定まらない契約内容(業務委託・請負・派遣など)が、発生する内容ですので、一体どれが正しいのかなど疑問符が付きます。
IT業界の標準形をつくろうとすると、「業務が複雑すぎて難しい」といった問題にぶつかりますが、引き続き追求していきたいですね。