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デジタルディスラプションの波に乗るのはなぜ難しいのか - (page 2)

Brian Hopkins (Forrester Research) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2017-07-14 07:30

 これによって、デジタルディスラプションの波に対して先手を打つのが難しいと分かるはずだ。ほとんどの企業は変革を線形で計画している。それが企業運営の方法だからだ。このため、あなたは計画し、予算を確保し、実行に移し、評価している。変革が難しいのは分かっているし、リソースに限りがあるのも分かっている。優先順位が競合するという事実も受け入れており、実践的な判断で行動している。企業が追随できるスピードを上回ってあなたが行動することは絶対にない。一歩ずつ着実に歩んでいくのだ。一方、ディスラプションを起こす側にはそのような制約がなく、新興テクノロジを用いてクラウド内で次世代のエクスペリエンスを作り上げている。彼らは、指数関数的な波に乗って、前へ前へと進もうとしているのだ。

 では、どうすればよいのだろうか?あなたが使える時間には限りがあるため、今まで以上に顧客主導型になり、洞察によって業務を推進し、そして素早く動き、顧客とのつながりを深めるうえで役立つものごとのみに時間を割くようにすべきだという点に気付いてほしい。顧客の動きは常にあなたよりも素早いものとなる。このため、洞察を通じて顧客を理解するとともに、そういった洞察を業務のあらゆる部分で活用していってほしい。

著者のBrian Hopkins氏は、Forrester Researchのバイスプレジデント兼主席アナリストだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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