薬局から宇宙まで多様な現場で活躍に期待--クールな10のロボット - 5/10

Greg Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 編集部

2017-09-30 08:30

Mars Rover

 Harmonic Driveは、高精度のサーボアクチュエータやギア部品の設計と製造を行っている。その精度は、米航空宇宙局(NASA)の要求に応えられるほどだ。現在Harmonic Driveは、航空宇宙産業の企業Motiv Space Systemsと協力して、NASAジェット推進研究所が2020年に計画している火星探査ミッション用のメインロボットアームを開発している。この5自由度のロボットアームは、到達範囲が2メートルで、最大積載量は45kgとなっている。このアームは、地表探査用の複数の調査機器を扱うことになる。それに加え、火星の地表からコアサンプルを採取し、ローバーの貯蔵システムに収容することができる。

Mars Rover

 Harmonic Driveは、高精度のサーボアクチュエータやギア部品の設計と製造を行っている。その精度は、米航空宇宙局(NASA)の要求に応えられるほどだ。現在Harmonic Driveは、航空宇宙産業の企業Motiv Space Systemsと協力して、NASAジェット推進研究所が2020年に計画している火星探査ミッション用のメインロボットアームを開発している。この5自由度のロボットアームは、到達範囲が2メートルで、最大積載量は45kgとなっている。このアームは、地表探査用の複数の調査機器を扱うことになる。それに加え、火星の地表からコアサンプルを採取し、ローバーの貯蔵システムに収容することができる。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]