GE AviationとTeradataが、航空業務とビジネスアナリティクスツールをより優れたかたちで組み合わせるための提携を発表した。
両社はこの提携によって航空市場向けの製品やサービスを生み出すと述べている。両社はマーケティングや営業、サービス、サポートの面で協力していくという。
Teradataが顧客データや営業、マーケティング、バックオフィス関連のソフトウェアを扱い、GE Aviationは航空業務やネットワーク、資産管理ソフトウェアに注力する。
またこの戦略的な提携によって、Teradataのアナリティクスソフトウェアと、General Electric(GE)の産業用IoTプラットフォーム「Predix」との組み合わせも実現される。構造化データ分野でのプレーヤーであるTeradataと、GEの非構造化データ処理能力とデジタルツイン能力が融合することで発揮される力を想像してほしい。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。