編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」
PDF Report at ZDNet

結局データを握るオラクルが強いのか--データベース戦争勃発の可能性

PDF Report@ZDNet

2018-01-10 16:39

 特に基幹システムにおいて、データを格納している主なデータベースと言えばOracle Database、あるいはMicrosoft SQL Serverだ。

 Amazon Web Servicesがクラウドデータベース「Aurora」の売り上げが好調と言っても、また、さまざまな種類のNoSQLが次々と登場していると言っても、実際のところ、大規模企業にとって最も重要なデータの多くは、まだOracle Databaseに格納されている。それをクラウドに移そうと考えている企業の比率は、イメージよりも少ないのが実情と言える。

 AWSやSalesforce自身も、自社のデータセンターではOracleに依存している。時々耳にする「オラクル衰退論」も、実態からすれば的外れな見解かもしれない。

 データを握っていることのベンダーとしての強み、一方のユーザー側にもそれを別のデータベースに移行するという意思があまりない事実は、実のところかなり強固である。

 とは言っても、データベースを握る者イコール勝者という図式が永遠に続くのかと言えば、その保証があるわけではない。

 インメモリデータベースなど外部的な技術環境の進化、UNIX機などハードウェアの性能劣化や老朽化、クラウド環境への全面移行の動きなどにより、たとえ安定稼働しているデータベースシステムでも、いつかは「作り替え」という運命をたどるかもしれない。

 その時もまだ、Oracle Databaseが圧倒的な存在であるという確証はない。AWSやオープンソース系などその地位を狙うさまざまな製品も飛び出してきている。絶対的とも言えるOracle Databaseという牙城が、崩れ始めても時期的には不思議はない。

 ここでは、Oracle Databaseを中心としてきたデータベースの領域に、いよいよクラウドやNoSQLなどの製品が浸食し始める可能性を示す記事を集めた。

 結局データを握るオラクルが強いのか--データベース戦争勃発の可能性
結局データを握るオラクルが強いのか--データベース戦争勃発の可能性

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]