セールスフォースのオンライン学習サービス「Trailhead」に「Skills Graph」機能

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2018年01月22日 14時12分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Salesforceは米国時間1月19日、学習プログラムである「Trailhead」プラットフォームに「Skills Graph」機能を追加したと発表した。その狙いは、同プラットフォーム上で開発者のスキルをより明確にすることで、従来の履歴書の概念を刷新する、あるいは少なくとも新たな価値をもたらすというものだ。

 Salesforceは、開発者を育成するためにTrailheadプラットフォームとその教育コンテンツに投資してきた。Salesforceは同社の開発者ベースや従業員を有効活用することで、売り上げとインストールベースの拡大に結びつけられる。

 Trailhead担当ゼネラルマネージャーであるSara Franklin氏によると、Skills Graphの目的は獲得したバッジを見やすく表示し、特定の仕事に最適な人材を明確にすることにあるという。

 同氏によると、従来の履歴書は業務経験や学歴、社会的なつながりに焦点を当てているものの、「実際の雇用現場では候補者のスキルやできることに基づいて採用が決定されている」という。

Salesforce Trailhead Skills Graph

 Skills Graphは、企業が開発者に求めるものと、従来の職種の間にあるミスマッチをなくそうというものだ。同氏はTrailheadのプロフィールによって、Java、ユーザーエクスペリエンス、バックエンドの自動化といった各専門知識の微妙なニュアンスを明確化できると述べている。従来の履歴書では、これらの専門知識はおそらく、単なるコンピュータ科学として記載されていたものだ。

 またTrailheadには、求職者が自らのスキルを見つけてもらいやすくするための短縮URL提供機能「Vanity URL」も追加されている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算