Dell EMC、仮想ネットワーキング向け「Virtual Edge Platform」ファミリ発表

Stephanie Condon (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部

2018-03-26 11:54

 Dell EMCが、企業ネットワークのエッジ部分とクラウドを接続するための新たな仮想プラットフォームファミリである「Virtual Edge Platform」(VEP)を発表した。

 「Dell EMC VEP4600」は、Intelの新プロセッサ「Intel Xeon D-2100」を搭載しており、同時に複数の仮想ネットワーク機能(VNF)をサポートできるようになっている。プロプライエタリな複数の物理機器を単一のユニバーサルな顧客構内の機器(uCPE)へと統合できる。

 VEPはDell EMCの「Open Networking」イニシアティブと、モジュール化された設計に基づいており、顧客はこの製品を使用することで、自らのニーズに応じて機能を追加でき、新たな市場機会をつかめるようになるという。

 VEP4600は、米国時間4月24日より世界各国で出荷が開始される。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]