Dell EMCが、企業ネットワークのエッジ部分とクラウドを接続するための新たな仮想プラットフォームファミリである「Virtual Edge Platform」(VEP)を発表した。
「Dell EMC VEP4600」は、Intelの新プロセッサ「Intel Xeon D-2100」を搭載しており、同時に複数の仮想ネットワーク機能(VNF)をサポートできるようになっている。プロプライエタリな複数の物理機器を単一のユニバーサルな顧客構内の機器(uCPE)へと統合できる。
VEPはDell EMCの「Open Networking」イニシアティブと、モジュール化された設計に基づいており、顧客はこの製品を使用することで、自らのニーズに応じて機能を追加でき、新たな市場機会をつかめるようになるという。
VEP4600は、米国時間4月24日より世界各国で出荷が開始される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。