PFU、AIで帳票を自動判別するクラウド型OCRサービス--RPA連動にも対応

藤本和彦 (編集部) 2018年04月12日 07時00分

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 PFUは4月11日、業務で発生する帳票などの紙書類を自動で仕分け、必要に応じてデータを抽出するクラウド型光学文字認識(OCR)サービス「PFU Smart Capture Service」を販売開始した。サービス提供は5月を予定している。

 ブラウザやモバイルアプリ、スキャナ、複合機などで帳票を取り込み、クラウドにアップロードすると、人工知能(AI)が帳票を自動判別する。帳票の種類に応じて複数のOCRエンジンを使い分けることで認識率の向上を図っている。

 読み取った結果はウェブ上で確認、修正できる。業務システム、ファイルサーバ、クラウドストレージなどにデータを出力可能。ロボティックプロセスオートメーション(RPA)ソフトウェアとの連携にも対応する。

サービス基盤となっている「PFU AI Capture Platform」の概要図
サービス基盤となっている「PFU AI Capture Platform」の概要図(出典:PFU)

 パブリッククラウドでのサービス提供のほか、要件に応じてプライベートクラウド、オンプレミス環境でも同様のサービス機能を個別構築する。

 料金プランは読み取り処理枚数に応じた年間定額制となっている。年4万枚の処理を前提とした場合でおよそ100万円。別途、利用開始時の環境設定や運用設定を行うインテグレーションサービスが必要となる。OCRでの読み取りを前提とした帳票設計などを支援する運用サービスもオプションで用意する。

 今後3年間で、関連するサービスも含めて60億円の販売を目指すとしている。

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