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「Linux 5.0-rc1」リリースでトーバルズ氏が「Linux 5.0」について説明

Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2019-01-08 12:33

 Linus Torvalds氏が、「Linux 5.0」の開発が進行中であることを明らかにしている。しかし、あまり興奮しないでほしい。Torvalds氏は興奮していない。

 Torvalds氏は「Linux Kernel Mailing List」(LKML)への投稿で、「番号の変更は特別なことを示すわけではない。正式な理由を知りたい人のために説明すると、数えるのに手足の指では足りなくなったので、4.21が5.0になった」と述べた。またTorvalds氏は、「皆が自分なりに5.0となる理由をつけてくれれば良い」と書いている。

 とはいえ、5.0には重要な変更点もある。Torvalds氏は、「約50%はドライバ、20%はアーキテクチャのアップデート、10%はツーリング、残りの20%はそれ以外のさまざまなもの(ドキュメンテーションやネットワーキング、ファイルシステム、ヘッダファイルの更新、コアカーネルコードなど)だ。特別なものは何もないが、私はいくつかの古いドライバが廃止されることを好ましく思っている(isdnなど)」と説明している。

 特に最も重要な変更点はグラフィックスドライバ関連での改善だ。これには、AMDの「FreeSync」NVIDIAの「RTX Turing」「Raspberry Pi Touch Display」のサポートが含まれる。HiDPIやRetinaディスプレイ向けの新しいコンソールフォントなどもある。

 Linux 5.0カーネルはまだ開発中で、2月下旬か3月上旬にリリースされるかもしれない。それまでは、Torvalds氏が述べているように、テストや調査をして、5.0のプレリリースカーネルを実行してみるとよいだろう。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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