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MS、「Desktop App Assure」を世界で提供開始--Windows 10のアプリ互換性問題を解決

Mary Jo Foley (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2019-01-16 11:56

 Windowsユーザーが最新版にアップデートしたくない理由はいくつかあるだろうが、その1つがアプリケーションの互換性だ。しかしMicrosoftの主張は、少なくとも「Windows 7」から「Windows 10」の移行にあたっては、多くのユーザーが恐れるほど大きな問題ではないというものだ。

 ユーザーが抱くアプリケーション互換性への恐怖心を鎮めるべく、Microsoftは2018年9月の自社イベント「Ignite」で、「Desktop App Assure」というプログラムを発表した。発表時にMicrosoftの関係者は、顧客とWindows Insiderからの情報に基づくと、既存のWindows 7向けアプリケーションの99%がWindows 10と互換性があると述べた。そして、このプログラムでそれを実証したいと述べた。

 そのDesktop App Assureが1月14日にグローバルで利用できるようになった。Windows 10または「Office 365 ProPlus」にアップグレードしたユーザーが何かしらのアプリの互換性問題を見つけたら、MicrosoftのFastTrackプログラムを通してチケットを提出できる。チケットが受け付けられると、Microsoftのエンジニアが解決するまで支援するという。

 Microsoftが明らかにしたところによると、プレビュー期間中、顧客が利用する約4万1000件のアプリケーションのうち、互換性の懸念を評価するようMicrosoftに相談のあったものは約7000件だった。このうち、実際にMicrosoftの支援が必要だったのは49件だったという。

  Desktop App Assureを通じて、MicrosoftはWindows 7で動く以下の種類のアプリケーションがWindows 10でも動くことを確実にする。

  • 顧客が開発したアプリで、サポート対象のWindows 10をターゲットにするもの
  • ISVが開発したアプリで、サポート対象のWindows 10をターゲットにするもの
  • Office 365 ProPlusアプリで、サポート対象のWindows 10をターゲットにするもの。マクロ、アドインも含む。
  • Microsoft製品とサービスで、サポート対象のWindows 10をターゲットにするもの
  • Windows 10向けのデスクトップとウェブアプリ
  • この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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