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「Windows Defender Application Guard」が「Chrome」「Firefox」の拡張機能に

Catalin Cimpanu (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2019-03-18 10:20

 Microsoftは米国時間3月15日、「Windows 10」の最新プレビュー「Build 18358」をリリースし、これまで「Edge」に対応していたセキュリティ機能「Windows Defender Application Guard」を「Chrome」と「Firefox」の拡張機能として追加した。

Windows Defender Application Guard
提供:Microsoft

 Windows Defender Application Guardは比較的新しい「Windows Defender」のセキュリティ機能で、これまでEdgeユーザーのみに提供されていた。

 Microsoftの発表によると、企業の管理者はWindows Defender Application Guardを使って信頼できるウェブサイトのリストを定義できる。

 ユーザーがこのリストに含まれていないURLにアクセスすると、Windows Defender Application Guardが有効になり、サンドボックス化されたセッション(「Hyper-V」を利用したコンテナ)を開始する。このセッションでは、新しいウェブサイトが、Edgeブラウザのほかの部分や基盤となるOSから隔離された安全な環境で読み込まれる。

 こうすることで、潜在的な攻撃がユーザーのデータにアクセスして窃取したり、ローカルのOSにマルウェアを埋め込んだりするのを防ぐことができる。

 MicrosoftがリリースしたChromeとFirefoxの拡張機能により、Windows DefenderはEdgeを保護するのと同じ方法でこれら2つのブラウザも保護できるようになる。

 ChromeとFirefoxのユーザーが、管理者の指定した信頼できるウェブサイトのローカルリストに含まれないウェブサイトにアクセスするたびに、Windows Defenderはその信頼されていないURLをサンドボックス化されたEdgeブラウザ内で読み込む。

 確かに、ユーザーは自分が好んで使っているChromeやFirefoxなどのブラウザから離脱させられるが、これはセキュリティ目的でのみ実行される。

Windows Defender Application Guard
提供:Microsoft
Windows Defender Application Guard
提供:Microsoft
Windows Defender Application Guard
提供:Microsoft

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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