「Microsoft Teams」リリースから2年、50万組織で利用--さらなる新機能も

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2019年03月26日 07時30分

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 「Slack」に対抗するMicrosoftのグループチャットアプリ「Microsoft Teams」が、リリースから2周年を迎えた。2018年9月には世界で32万9000の組織で利用されていたMicrosoft Teamsは、その数が3月第3週時点で50万組織を超えた。Microsoftの担当者によれば、このうち150団体は、1万人以上のTeamsユーザーを抱えているという。

Microsoft Teams
提供:Microsoft

 同社は2周年を記念して、今後1年の間に導入される予定の新機能を数多く発表した。

 まず、背景のカスタマイズがオプションとして追加される。同社はすでに、Teamsに背景ぼかし機能を導入すると発表しているが、ミーティングやテレビ通話の最中に表示される背景に、カスタマイズされた背景画像を選択できるようになる(時期は「2019年中」)。

 また、「Microsoft Teams Rooms」では、通常のホワイトボードに書かれた情報などをキャプチャーするカメラを追加できるオプションをサポートする(2019年中)。Teams Roomsのユーザーは、USBカメラを使用して、ホワイトボードなどに書かれた図やテキストに対してキャプチャー、フォーカス、サイズ変更、加工などの処理を行うことができるようになり、リモートの参加者が内容を見やすくすることができる。これには、ホワイトボードの前に人が立っていても書かれている内容が見える機能も含まれる。

 Teams Roomsには、「Microsoft Whiteboard」(同社が提供しているデジタルホワイトボードアプリ)に対するサポートも追加される。物理的なホワイトボードに書き込んだ内容を、最初から書き直す必要なく「Whiteboard」のキャンバスに追加することが可能になるほか、遠隔からの参加者も積極的に参加できるようになるという。この機能は現在、パブリックプレビューとして公開されている。

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