編集部からのお知らせ
新着! 記事まとめ集「銀行のITビジネス」
EDRの記事まとめダウンロードはこちら

HPE、米エネルギー省向けスパコン「El Capitan」開発でAMDと提携

Stephanie Condon (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2020-03-06 10:08

 Hewlett Packard Enterprise(HPE)とAdvanced Micro Devices(AMD)は米国時間3月4日、米エネルギー省に納入するスーパーコンピューター「El Capitan」の開発で提携すると発表した。HPEによると、AMDのGPUとCPUを採用することで、同システムのパフォーマンスは2エクサFLOPSを超えることになるという。これは現時点で最速のスーパーコンピューターよりも10倍高速であり、そのパフォーマンスはスーパーコンピューター上位200をすべて合わせたよりも高いものになるという。

El Capitan

 El Capitanは2023年に稼働を開始する予定であり、米国の核備蓄を保護するために用いられる。エクサスケールとなるEl Capitanシステムの開発契約は、2019年8月にスーパーコンピューター企業のCrayが6億ドル(約640億円)で受注したと発表していた。その3カ月前にHPEは、Crayを13億ドル(約1400億円)で買収すると発表していた。

 El CapitanはAMDの標準的な「AMD EPYC Processor」を採用する。El Capitanに搭載されるのは、「Zen 4」プロセッサーコアを採用した次世代EPYCプロセッサー(開発コード名:「Genoa」)だ。またこのシステムは、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)と人工知能(AI)を含むワークロードを想定し、コンピュート能力を最適化した新たなアーキテクチャーに基づく、次世代版の「AMD Radeon Instinct GPU」も搭載する。さらに、CPUとGPUの間での広帯域幅で低レイテンシーな接続を実現する第3世代の「AMD Infinity Architecture」も採用する。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 開発

    IT部門責任者が理解すべき「コンテナとKubernetes」の基礎を網羅

  2. コミュニケーション

    Zoomなどオンライン商談による「ちょっとだけ打ち合わせ」の威力とは?新しい売り方の教科書が登場!

  3. クラウドコンピューティング

    データ活用のためのハイブリッドクラウド基盤構築-データプラットフォームに求められる12の要件

  4. 経営

    脱パスワード 不便と不安を取り除くSSO-メリットと導入方法、ADやM365との連携を解説

  5. コミュニケーション

    事例:9割の業務の段取りを効率化、個人スキル依存から脱却したDFE社のタスク管理改善術

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]