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AWS、新型コロナ診断ソリューション開発を支援するイニシアチブ立ち上げ--22億円規模

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2020-03-23 11:04

 Amazon Web Services(AWS)は米国時間3月20日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の迅速かつ正確な診断手法を開発するための取り組みとして、新たなイニシアティブを立ち上げると発表した。「AWS Diagnostic Development Initiative」と呼ばれるこのプログラムには35の調査機関や新興企業を含む企業が参加を表明しているという。

 AWSは診断ソリューションの開発に取り組む顧客を支援するために2000万ドル(約22億円)の資金提供を約束するとしている。このプログラムは、同様の問題に取り組む組織間のコラボレーションを促進する狙いがあり、支援は「AWSクレジット」と技術サポートというかたちで提供される予定だ。

 19日には、RescaleがGoogle(「Google Cloud」)とMicrosoft(「Microsoft Azure」)とともに、COVID-19の検査キットとワクチンの開発に向けて作業するチームに対して、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)リソースを無料で提供するという新規プログラムを発表している。

 Amazonにとっても、COVID-19の検査を迅速化するメリットがある。AmazonはEコマース運営を維持するために、従業員や倉庫作業員に対するCOVID-19の検査を行き渡らせたいと考えている。AWSはクラウドコンピューティング企業として、リモート勤務者の増加に向け、それを支える中核となるインフラを提供している。

 AWSは、診断方法の研究開発を支援することで、治療と封じ込めを加速させ、新型コロナウイルスの流行を抑えたいと述べた。このプログラムは、研究用ワークロードや診断手法の開発にAWSを利用している研究機関や民間団体向けに公開される。日常のIT業務を運用するための管理ワークロードのサポートは含まれていない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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