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コニカミノルタとWi2、ビジネス用公衆無線LANサービスを提供へ

NO BUDGET

2020-04-09 14:58

 コニカミノルタとワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は、ビジネス用公衆無線LANサービスの提供について業務提携した。Wi2は、KDDIグループにおける公衆無線LANサービスの提供に特化したモバイル通信事業者。今回の提携によりコニカミノルタは、Wi2の通信インフラを活用したビジネス用公衆無線LANサービス「bizhub Spot」を4月10日に提供開始する。

bizhub Spotが提供する価値(出典:コニカミノルタ、Wi2)
bizhub Spotが提供する価値(出典:コニカミノルタ、Wi2)

 コニカミノルタは、Wi2が保有する高セキュリティ・高品質で使い放題の公衆無線LAN/VPN(仮想専用線)インフラが企業のテレワークを支える通信インフラとして活用できると考え、同サービスを開発した。Wi2の個人向け高セキュリティ公衆無線LAN/VPNサービス 「ギガぞうWi-Fi」を企業でも利用できるよう一部仕様を変更するとともに、コニカミノルタが自社実践の経験を生かして開発した法人専用機能を追加した。

 bizhub Spotは、国内10万アクセスポイント以上の公衆無線LANが通信制限なく安価で使えるサービス。企業内の無線LANと同等の高セキュリティ通信方式と認証基盤を採用している。接続操作は不要で、端末から自動で安全なWi-Fiにつながるという。カフェやファミリーレストランなどの飲食チェーンや、主要な鉄道駅・車両、一部の企業来客者用スペースなどに対応し、社外の隙間時間や移動・商談時間においても無線LANによる高速インターネット接続を実現する。これにより、テザリングなどのモバイル通信ではコストが高くなりがちな大容量ファイルの共有や、リモートデスクトップ、ビデオ会議なども安心して利用できるようになるとしている。

 同サービスでは、利用者が接続するスポットに企業内の無線LANと同等の暗号化・認証方式を採用している。通信エリアにPC・スマートフォン・タブレットを持ち込むだけで常に暗号化された通信が行われるため、無線区間の盗聴やSSID(無線LANにおけるアクセスポイントの識別名)偽装などのリスクからデータを守るという。通常のフリーWi-Fiや各施設が独自に提供するWi-Fiとは異なり、利用前のセキュリティチェックや接続操作、登録手続きを毎回行う必要もない。

 bizhub Spotでは、自宅や国内外のさまざまな施設に設置してあるアクセスポイントや、フリーWi-Fiなど、セキュリティに不安があるネットワークを使わざるを得ないときに備えて、通信経路を暗号化するVPNサービスも標準付帯しており、インターネット接続を完了した後ワンクリックで全ての通信内容を保護する。VPNサーバーは、Wi2が展開している公衆無線LANのインフラと同様に国内で運用しており、広帯域のバックボーンを確保しているため企業でも安心して利用できるとしている。

 利用料金(税別)は、1人当たり月額780円。通信量は無制限で、IDとパスワードを既存のPC・スマートフォン・タブレットに登録するだけで導入できる。

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