NTTデータとSnowflake、クリックテック・ジャパンは1月13日、データ活用のためのソリューション「Snowflake×Qlikデジタルデータカップリングon A-gate」の提供を開始した。企業の内外に散在するさまざまなデータをリアルタイムに統合、蓄積、加工、分析、可視化、配信するためのプラットフォームになる。
このソリューションでは、NTTデータとクリックテックの「Qlik Managed Service on A-gate」とSnowflakeによるデータウェアハウス環境を接続し、多種多様な大量のデータを集約、統合的に管理できるようにする。
これにより例えば、基幹システムやSaaS型システムに散在しているデータ(素データ)をクリックテックの製品で統合し、リアルタイムにSnowflake上にデータカップリング(データの連携・統合・蓄積)させ、データの加工や分析を通じて社内外でデータを活用していけるとする。また、データ活用のための準備作業におけるパフォーマンス劣化やバッチプログラムの処理遅延などの課題も解消やそのためのコストの抑制といった効果が期待されるという。
ソリューションイメージ