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ヴイエムウェア、「Tanzu Advanced」提供--DevSecOpsを実現

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2021-01-14 12:10

 VMwareは米国時間1月13日、「VMware Tanzu」製品群への新製品追加を発表した。Tanzuはモダンなアプリケーションを開発、管理するためのポートフォリオだ。今回追加された「Tanzu Advanced」サービスは「VMware Tanzu Standard」をベースに構築されており、企業のDevSecOpsにより注力したものとなっている。

 モジュール型の機能を備えたフルスタックだとVMwareが形容する同製品は、開発者のエクスペリエンスを中心に据え、真正面から取り組むとともに、コンテナーのライフサイクルにセキュリティを統合するものだと説明されている。

 またTanzu Advancedによって、運用担当者はチームやクラウドをまたがる「Kubernetes」クラスターの一元管理が容易になるとともに、クラウド間のクラスターの稼働状況やパフォーマンスの完全な可観測性を得られるようになるという。

 さらにVMwareは、アプリのモダナイゼーションの取り組みをスケールさせるためのイニシアチブ「Project Iris」についても紹介した。Project Irisの目的は、組織におけるアプリケーションポートフォリオ全体を把握、分析できるようにすることで、運用費の削減と維持管理のための時間枠の融通を可能にするというものだ。

 VMwareによると、Project Irisは組織におけるアプリケーションポートフォリオ全体を分析し、どのアプリがホストの変更やプラットフォームの変更、リファクタリングの対象となるのかを推奨する。また、プラットフォーム変更対象のアプリについては、Kubernetes環境でJavaアプリケーションを実行するための変換作業を容易にするようになっている。

 また、VMware Tanzuのソフトウェアコンサルティング部門「VMware Pivotal Labs」は「VMware Tanzu Labs」へと名称を変更する。

 Pivotalの買収後に立ち上げられたVMwareのアプリケーションモダン化のためのビジネスは、1周年を迎えるようだ。VMwareは、このビジネスが過去1年の間に著しい勢いで成長したとしている。サブスクリプションとSaaSの売上高は前年比44%増となっており、その成功にはアプリビジネスが大きく貢献しているという。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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