Box、「Microsoft 365」プラットフォームとの連携機能を強化

Natalie Gagliordi (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部

2021-03-22 11:11

 BoxとMicrosoftは、Boxと「Microsoft 365」「Microsoft Teams」プラットフォーム間の新しい統合機能を発表した。BoxユーザーがMicrosoftの製品ポートフォリオでより簡単にコンテンツにアクセスし、共同で作業できるようにすることが狙いだ。

BoxとMicrosoft

 Microsoft Teams内でBoxの通知を受けられる機能がリリースされている。これにより、両社の製品のユーザーはBoxのファイルに関する重要なアップデート情報などをTeams内で直接受信できるようになる。Boxは2021年春に、Teams向けのBoxの連携機能をさらにアップグレードし、Teamsに組み込まれたBoxのエクスペリエンスをさらに強化するとしている。Teams内でBoxのファイルを作成、共有、オープンし、編集できる機能も提供される予定だ。

 セキュリティの面では、Boxは「Microsoft Information Protection」(MIP)の分類ラベルをインポートし、「Box Shield」を使用したインラインセキュリティ制御を強化する統合機能を構築している。両社の製品のユーザーが2つのプラットフォームでコンテンツを簡単に保護できるようにする。この機能は、5月に利用可能になる予定だ。

 また、MicrosoftとBoxは、拡張された「Microsoft Intune」のアプリ保護ポリシーの機能を有効にし、Boxストレージのみで、管理されたドキュメントのコピーを開いて保存できるようにしている。

 さらに、 Boxと「Microsoft Office」の連携機能も強化されている。「Microsoft Office Online」向けのBoxは、サポートする「Excel」と「PowerPoint」のファイルサイズを拡大した。また、「Microsoft Graph」向けBoxコネクターは、2021年夏に一般提供が開始される。

 全体として、BoxとMicrosoftを連携する狙いは、ユーザー体験をより緊密に統合し、シームレスで安全な共同作業を可能にすることにあると両社は説明している。

 Boxの最高製品責任者(CPO)Varun Parmar氏は、「世界中で何万もの企業がBoxとMicrosoftを併用することで、どこからでも仕事をする手段を安全に提供している」とし、「新たに深化した連携機能によって、Microsoft 365におけるBoxのエクスペリエンスがより一層スムーズになり、共通の顧客がどこにいてもリアルタイムに、コンテンツに容易にアクセスし、コンテンツを作成、管理、保護できるようになる」と述べた。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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