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人気言語はJavaScript、PythonとJavaは拮抗--開発者エコシステム調査

Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2021-07-25 08:30

 開発者向けツールを提供している企業JetBrainsが実施した最新の調査で、今開発者の間で最も人気のあるプログラミング言語は以前と変わらず圧倒的にJavaScriptであり、Pythonの使用率がJavaを上回っていることが明らかになった。

 JetBrainsが開発者を対象として行った調査によれば、過去12カ月間にJavaScriptを使用した回答者は69%に達しており、この言語をメインのプログラミング言語に挙げる開発者も39%に上った。

 チェコのIT企業であるJetBrainsは、「Android」アプリ開発の公式プログラミング言語であるKotlinや、Javaの開発ツール「IntelliJ IDEA」を作った会社だ。同社が発表したレポート「The State of Developer Ecosystem 2021(2021 年開発者エコシステムの現状)」は、3万1743人の開発者からの回答に基づいて作成されたもので、回答者の多くを企業で働いているプロの開発者が占めている。

 今回の調査では、PythonがJavaよりもよく使われていることが明らかになった。この1年間にPythonを使ったことがある回答者の合計52%であったのに対して、Javaを使ったことがあると答えたのは49%だった。これに対し2020年の調査では、Pythonが55%で、Javaは54%だった。ただし、メインで使用している言語としてはJavaの方がPythonよりも人気があり、Javaがメイン言語だと答えた回答者は32%だったのに対し、Pythonは29%だった。

 開発者が2021年に学んでいる5大言語は、JavaScript、Python、Microsoftが開発したJavaScriptのスーパーセット言語であるTypeScript、Java、Googleが開発したGoだった。

 過去12カ月以内に使用された言語のトップ10は、上位から順に、JavaScript、HTML/CSS、SQL、Python、Java、シェルスクリプト言語、PHP、TypeScript、C++、C#となっている。

 またトップ20までの残る言語は、C、Go、Kotlin、Dart、GraphQL、Swift、Ruby、Rust、Groovy、MATLABだった。

 調査では、利用している人がもっとも増えた言語の上位5つがPython、TypeScript、Kotlin、SQL、Goであることも明らかになった。

 興味深いことに(ただし驚く人は少ないだろうが)、新型コロナウイルスの感染拡大前(2020年前半)は開発者の70%がオフィスで働いていたのに対して、現在では開発者の80%が在宅で働いていることも分かった。

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