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高まるCISOの重要性--富士通も設置でセキュリティ体制築く

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2021-10-07 07:00

 富士通は9月24日、CISO(最高情報セキュリティ責任者)を10月1日付けで任命すると発表した。プロジェクトの情報共有ツールである「ProjectWEB」への不正アクセスによって、顧客情報が流出したことへの対応としている。

 ITを幅広く活用する攻めの経営やシステムの安全性を維持する守りの経営が意識される中、その両立をリードする存在として、CISOの重要性が注目されてきている。

 MicrosoftのCISOを務めるBret Arsenault氏は、同社に勤務して31年になるが、大勢の人から歓声を浴びた経験が一度だけあるとする。それは、71日ごとのパスワード変更を義務づける社内ポリシーを廃止した時だったという。

 サイバー脅威が増加する中で、経営視点でセキュリティを考え、企業の成長を担保する存在として、CISOの存在感は今後さらに高まると考えられる。CISOの役割が分かる記事を集めた。

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