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ウイングアーク1st、新データ分析基盤--プレパレーションツールも提供

ZDNet Japan Staff

2021-10-12 18:01

 ウイングアーク1stは10月11日、新しいデータ分析基盤サービス「Dataring」の提供を開始した。Excelのデータをはじめとするさまざまなデータを集約、蓄積するデータパイプラインを構築して全社横断でデータプレパレーション(準備)を統合できるという。

 最小構成の税別月額料金はプレパレーションやデータベース、ダッシュボードの各機能で31万円から。データのプレパレーションでの課題を解決するデータプレパレーションサービスも提供を開始した。

 Dataringは、Excelのデータをはじめとする業務システムには集約し切れないデータを収集、変換して加工することでダッシュボードやグラフを用途に合わせて閲覧でき、データの可視化までを提供する。経営から現場まで全社横断でデータを集約、蓄積するデータパイプラインを構築することでデータ分析前に必要とされる、データの収集と整備にかかるコストや工数と期間を削減することでデータ分析の品質を向上させられるとメリットを説明する。

 Dataringは(1)Dataringプレパレーション(2)Dataringデータベース(3)Dataringビジュアライゼーション――の3つで構成。(1)では、従来の業務システムでは取得が難しいとされる、鮮度が高く、粒度の細かいデータを、業務オペレーションを変えることなくダイレクトに収集できるフレームワークが提供される。

 (2)では、Dataringプレパレーションで収集した業務データを分析に適した形で蓄積するデータベース。今後、「MLOps」機能を活用してDataring内に蓄積されたデータに対して、機械学習による予測や自動分類を実現させる予定としている。同社の「Dr.Sum」を活用している。

 (3)は、Dataringに蓄積されたデータを可視化、分析、共有するビジネスインテリジェンス(BI)ツール。業務に応じたテンプレートはオプションで提供する。同社の「MotionBoard」を活用している。

Dataringの活用イメージ(出典:ウイングアーク1st)
Dataringの活用イメージ(出典:ウイングアーク1st)
名称種類税別月額料金備考
Dataring
プレパレーション
フレームワーク10万円~ファイルアップロードやバリデーションチェック、データ加工などのデータ収集ツール
文書管理ストレージ
(オプション)
6万円~ファイルを保管し、証跡管理するためのオプション。機械学習を応用した光学文字認識(AI OCR)機能も搭載しており、活字や手書き文字をデータ化して取り込むことも可能
Dataring
データベース
データベースエンジン15万円~収集したデータを蓄積するデータベースエンジン
Dataring
ビジュアライゼーション
ダッシュボード6万円~蓄積したデータを可視化、分析、共有するためのBI
テンプレート
(オプション)
要問い合わせ業務に応じた可視化、分析テンプレートを用意

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