AWS re:Invent 2022

AWSの「re:Invent 2022」開幕--3年ぶり通常開催

國谷武史 (編集部)

2022-11-29 08:00

 Amazon Web Services(AWS)の年次イベント「re:Invent 2022」が米国時間11月28日、米国ラスベガスで開幕した。コロナ禍を経て3年ぶりの通常開催となり、会場も以前の人混みがほぼ戻っている。開幕初日午前の現地の様子をレポートする。

 近年のre:Inventは、コロナ禍の2020年がオンライン開催のみ、2021年はリアル会場への来場者を限定してのハイブリッド開催となった。コロナ禍直前の2019年は、ラスベガスの多数のホテルを会場に、約6万5000人が来場するIT業界屈指の規模のイベントだった。

 通常開催に戻った今回は、主会場のVenetianホテル周辺を見る限り、最も人混みが激しい時間帯の来場者は2019年と同等かそれ以上に多いように感じる。ただ、ゲームカウンターのようなちょっとした“出し物”はやや少ないようだ。また以前と異なるのは、マスクを着用した来場者をある程度見かける点だろう。

 会場内では久々のリアルでの再開を喜び合う姿もあちらこちらで見られている。

AWSの「re:Invent」は3年ぶりに通常開催となった。

AWSの「re:Invent」は3年ぶりに通常開催となった。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  2. セキュリティ

    サイバー攻撃の“大規模感染”、調査でみえた2024年の脅威動向と課題解決策

  3. セキュリティ

    従業員のセキュリティ教育の成功に役立つ「従業員教育ToDoリスト」10ステップ

  4. セキュリティ

    IoTデバイスや重要インフラを標的としたサイバー攻撃が増加、2023年下半期グローバル脅威レポート

  5. セキュリティ

    急増する工場システムへのサイバー攻撃、現場の課題を解消し実効性あるOTセキュリティを実現するには

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]