invoxは2月14日、「invox発⾏請求書」に入金確認メール送信機能を搭載した。
企業での入金消込業務は、システム化が進んでいない場合、入金明細と売上情報を突き合わせ、目視にてチェックされているケースが多く、ミスが発生しやすい業務となっている。そのような状況の中、実際には入金されているにもかかわらず、確認ミスにより誤って得意先に入金確認の連絡をしてしまうと企業の信頼を損ないかねないと同社は述べる。
入金確認メール送信機能は、入金の確認ができなかった得意先へのメール送信を可能にする。invox発行請求書が既に搭載する自動入金消込機能と合わせて利用することで、入金消込から入金の督促業務まで一連の業務を効率化し、入金確認のミス防止につなげられるという。
invox発行請求書は、請求データを取り込んで送信方法を指定するだけでインボイス制度に対応した請求書を取引先の希望に合わせたフォーマットで発行する請求書発行システム。売上計上の仕訳データを生成し、オンラインバンクと連携して入金消込・督促まで自動化する。