NECと日本オラクルがストレージ管理機能を共同で検証

エースラッシュ 2005年09月08日 22時04分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NECと日本オラクルは9月8日、NEC製外部記憶装置(ストレージ)と日本オラクルのデータベース管理ソフトに搭載されるストレージ管理機能「Automatic Storage Management」(ASM)を組み合わせを共同で検証し、検証結果をホワイトペーパーとして公開することを発表した。

 ASMは、日本オラクルの「Oracle Database 10g」に標準搭載されており、Database 10gのためのファイルシステムだ。ASMを使えば、性能や可用性を損なわずに、TCO(総所有コスト)の低減させ、ストレージの稼働率を向上できる。ASMの自動チューニング機能は、利用できる全てのストレージにデータファイルを均等に配置でき、システムを停止させずにデータベースファイルを追加、データベース用ストレージ管理の時間を最小限にできる。

 今回は、NECのストレージ「iStorage Sシリーズ」とDatabase 10gのASMを組み合わせる際の状況を共同で検証する。共同検証により、クラスタ機能やストレージの容量拡張時の認証機能が向上し、管理を簡易化できるようになる。ユーザー企業はiStorageとDatabase 10gを組み合わせたシステムを検証された手順に沿って構築でき、低価格で容易な構築が可能となる。

 ホワイトペーパーは、英語版が米Oracleの技術情報サイト「Oracle Technology Network」で、日本語版を日本オラクルの技術情報サイト「Oracle Technology Network Japan」でそれぞれ公開することを予定している。

 今後両社は、プロモーションやセミナーなどの共同マーケティングを実施する予定だ。また、NECではiStorage、IAサーバ「Express 5800」シリーズとDatabase 10gを組み合わせたシステムを整備・提供する。今後3年間でiStorageとDatabase 10gを組み合わせて1000本の販売を予定しているという。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
開発

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • 真に基幹系システムを動かすクラウドの条件とは?

    今、企業においてクラウドは、あたりまえの選択肢となっている。しかし根幹を支える基幹系システムでは、クラウド化を検討しても諦めている企業が多い。その理由は?そして解決策は?

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つ
    プレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

連載

CIO
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
企業決算を追う
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化