イーズ・コミュニケーションズは5月10日、アクセス管理機能を備えた分散データアクセスソフトウェア「InfoUnity MONO(インフォユニティ モノ)」の最新バージョン「InfoUnity MONO 1.3」の販売を開始すると発表した。
InfoUnity MONOは、イーズが提供する仮想RDBMS製品。SQL92を中核としたサーバアプリケーション環境で動作する。同製品を利用すると、データを透過的に利用できるため、開発作業の簡略化を期待できる。
新バージョンでは、ログ機能が強化され、開発支援ツール「InfoUnity Workbench」が新たに提供される。この開発支援ツールは、nfoUnity MONOを使ったデータベースアプリケーション開発を行うための開発支援ツールだ。
価格は、プロセッサライセンスで200万円より。サーバライセンスで1サーバあたり98万円。2006年6月1日より出荷が開始される。