国産ERP「GRANDIT」対応の帳票テンプレートを開発--システムインテグレータなど4社が共同で

CNET Japan Staff

2006-06-14 20:09

 システムインテグレータ、エフ・シー・エス(FCS)、ベニックソリューション、およびウイングアークテクノロジーズの4社は6月14日、インフォベックのERPパッケージ(統合業務パッケージ)「GRANDIT」に対応する「SVF帳票テンプレート Ver.1」を共同開発したことを発表した。同日より出荷する。

 SVF帳票テンプレート Ver.1は、GRANDITに標準実装されていない帳票をテンプレートとして開発されたもの。GRANDITの帳票機能を補完し、帳票出力システムの構築と早期運用を可能にする

 4社の役割は、システムインテグレータが企画・販売、FCSが開発・保守、ベニックソリューションが開発・テスト、ウイングアークが技術情報およびライセンスの提供となる。価格は、100クライアント未満で200万円からとなっている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Google Chrome Enterprise が実現するゼロトラスト セキュリティの最新実情

  2. ビジネスアプリケーション

    ITSMに取り組むすべての人へ、概要からツールによる実践まで解説、「ITSMクイックスタートガイド」

  3. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

  4. セキュリティ

    あなたの会社は大丈夫?--サイバー攻撃対策として必要な情報セキュリティの早分かりガイドブック

  5. セキュリティ

    いまさら聞けないPPAPの問題点、「脱PPAP」を実現する3つの手法と注目の"第4のアプローチ"とは

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]