アライドテレシスネットワークスとアライドテレシスは8月17日、中小企業向けに最適化されたVoIPシステムをコンサルティングやサポートまで含めて提供するVoIPソリューション「VioCall SMB(ヴィオコールSMB)」の販売を開始すると発表した。
VioCallは、アライドテレシスネットワークスが提供するVoIPソリューションのブランド名。その第1弾となるVioCall SMBでは、従業員数50人以下の中小規模企業がターゲットとなる。SIPサーバとITSP/PSTNゲートウェイを一体化したアプライアンスサーバと、ユーザー自身が内線番号の追加や変更を行えることが特徴という。
機器構成は、アプライアンスサーバ「VioCall Manager SMB」のほか、SIP対応IP電話機「CentreCOM CP100TX」などのIP電話機、レジデンシャルVoIPゲートウェイ「CentreCOM RG601TX」、エンタープライズVoIPゲートウェイ「CentreCOM EG2004TX-BRI」および「CentreCOMEG1004TX」など。
導入に際しては、コンサルティングから、機器選定、ネットワーク設計/施工、導入後のサポートまでを一括で提供できる体制を構築しているという。