フューチャーシステムコンサルティングは9月5日、Ruby言語ベースの非同期処理ライブラリ「AP4R」を公開した。
AP4Rは、オープンソースソフトウェア(OSS)軽量言語、Rubyによる高生産性フレームワーク「Rubyon Rails」に、非同期処理を追加するためのライブラリ。フューチャーの研究開発部門は、すでに非同期・分散処理機能を持つメッセージング基盤を開発しており、そのノウハウを応用して新規開発したという。
同社は、AP4Rの拡張を手始めに、今後もOSSとコミュニティに継続的な貢献や支援を展開する予定としている。