沖電気工業は9月11日、同社のIPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100」に連携するアプリケーションソフトウェア商品群「Com@WILL(コムアットウィル)シリーズ」の機能を拡充し、「Com@WILLシリーズ リリース6(Com@WILL R6)」として同日から販売活動を開始すると発表した。
Com@WILL R6では、「Com@WILL ソフトフォン」に、沖電気の映像技術「eえいぞう」のコーデックを搭載。TV電話やTV会議における映像品質を向上させた。また、アドレス帳の共有化や、「留守録」「通話録音」などの機能が拡充されている。
10月に出荷を開始する予定。価格はオープン。シリーズ全体で3年間に1000社への納入を目指す。