日本HP、ブレードPCへ自動割り当てするリモートデスクトップ接続管理ソフトを発売

CNET Japan Staff

2006-10-05 18:48

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は10月4日、ユーザーごとに固有のブレードPCへ自動割り当てできるリモートデスクトップ接続管理ソフトウェア「HP Session Allocation Manager(SAM)」を10月5日から出荷すると発表した。

 SAMは、ブレードPCを用いた次世代型クライアント統合ソリューション「HP CCI(Consolidated Client Infrastructure)」の主要な要素である「リモートデスクトップ接続」を管理するためにHPが開発したソフトウェア。

 シンクライアントからブレードPCへのリモートデスクトップ接続のセッション情報を一元的に管理し、動的にブレードPCとのセッションをユーザーへ割り当てることが可能だ。ユーザーとブレードPCのセッション情報を保持することができる「フォローミーローミング機能(再接続、再表示機能)」も備えている。

 2年間ソフトウェア使用権、20ライセンスの価格は6万3000円から。同100ライセンスでは31万5000円から。4年間ソフトウェア使用権、20ライセンスは9万4500円から。同100ライセンスでは47万2500円から。ソフトウェアCD-ROMメディアは2100円。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    量子コンピューターの実用化がもたらす脅威とは?既存の暗号資産を守る“4つのステップ”を徹底解説

  2. セキュリティ

    攻撃者がクラウドを標的にする仕組みとは? CrowdStrikeのレポートから考察する

  3. 経営

    「作って終わり」のマニュアルを「活用される」マニュアルにするためには?

  4. セキュリティ

    脱「PPAP」で考える、重要なファイルを安全に送付・共有する最適解とは?

  5. コミュニケーション

    Slack 導入事例集 2023:伊藤忠テクノソリューションズはいかに営業チームを1つにまとめたのか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]