オープン型のソーシャルネットワーキングサービスって何?

ニューズフロント

2006-10-06 21:52

 Beat Communicationは10月6日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のメンバー以外にもコンテンツを公開可能なSNSパッケージ製品「Beat MEDIA」の販売を開始した。

 Beat MEDIAは、SNSの内部だけではなく、外部にもマイページ、日記、クチコミ情報、コミュニティなどのコンテンツを公開できる「オープン型SNS」。日記のRSS配信やトラックバックも可能であり、ブログに近い使い方が可能という。

 一般的なSNSの機能に加え、日記のアクセスランキング機能や、ユーザーによるアンケート作成機能などを備える。また、従来のSNSと同様に、外部へコンテンツを公開しない設定も施せる。

 料金は、初期インストール費用が15万円、月額運用費用が15万7000円から。パッケージ販売も行う。オプションメニューとして、24時間365日の監視サービスも用意する。

 Beat Communicationは、2年間で500社への導入、5億円の販売を目指す。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ランサムウェア対策をマンガで解説、手口や被害のデータから見る脆弱性放置の危険性とは?

  2. セキュリティ

    セキュリティリーダー向けガイド--なぜ今XDRとSIEMの違いを理解することが重要なのか

  3. セキュリティ

    マンガで分かる「クラウド型WAF」の特徴と仕組み、有効活用するポイントも解説

  4. セキュリティ

    マンガで解説、「WAF」活用が脆弱性への応急処置に効果的である理由とは?

  5. クラウドコンピューティング

    生成 AI の真価を引き出すアプリケーション戦略--ユースケースから導くアプローチ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]