SAPジャパン、本番用ERPシステムからテスト用データを抽出するソフトを提供

ニューズフロント 2006年10月19日 10時50分

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 SAPジャパンは10月18日、同社製ERP(統合業務)システムの本番機からテスト用データを抽出するソフト「SAP Test Data Migration Server(TDMS)」の提供を開始した。

 SAP TDMSは、稼働中のERPシステム本番機からデータを抽出し、整合性を保ったままデータ量を減らしてテスト環境を構築するツール。開発機、テスト機、品質保証機といったERPシステム環境を必要とする際、テスト環境構築に必要な時間を短縮し、開発効率を向上できるという。

 データ量が少なくなるため、ディスク領域の節約によるハードコスト削減効果も得られる。また、実際の業務で使われている最新データを用いるテストを行うことで、本番システムの安定性向上に寄与する。

 対応ERPシステムは「SAP R/3 4.6C」「同4.7(110/200)」「 mySAP ERP 2004」となる。標準R/3システムの全アプリケーションを対象とするほか、顧客のAdd-onテーブルも対応可能。

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