OSJらが「Ruby on Rails」を基礎から学べるトレーニングコースを発表

CNET Japan Staff

2007-04-25 14:21

 ネットワーク応用通信研究所とオープンソース・ジャパンは、ウェブアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」(以下、Rails)のトレーニングコースを拡充し、2月24日より販売を開始したと発表した。

 新たなトレーニングコースは、従来から提供していたRails開発のコースを拡充し、Ruby言語やプログラミングの基礎からRailsでのアジャイル開発までをカバーする3コース体系となっている。

 それぞれの価格は、Ruby言語でのプログラミング入門コースとなる「Rails Platform Premium(Ruby入門コース)」が12万円。Ruby言語を習得済みで、Ruby on Railsを使ったアプリケーション開発の基礎を学びたい人のための「Rails Platform Premium(Ruby on Rails入門コース)が19万円。Ruby on Railsを使ったアジャイル開発をハンズオン形式で学べる「Rails Platform Premium(アジャイル開発コース)」が22万円。いずれのコースも初年度アップデートサービス付きの開発環境が提供される。

 両社では、様々なニーズに対応可能なトレーニングを提供することでRailsやRuby開発者の育成の裾野を拡大し、Railsのエンタープライズ分野での活用を推進するとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]