日揮情報システム、システムフロンティア、日本オラクルの3社は5月7日、月島機械がオラクルの業務アプリケーション製品「Oracle E-Business Suite」の短期導入ソリューション「Oracle NeO」を利用し、財務会計システムを刷新したことを発表した。
月島機械では、レガシーシステムからの移行、情報システム部門業務のアウトソースによる基幹業務システムの運用管理コストの低減を目的として今回のシステムを採用。財務会計システムを18カ月間の導入作業で2006年10月に稼働させた。
導入作業は、日揮情報システムとシステムフロンティアが実施した。運用管理では、オラクルの24時間運用管理サービス「Oracle E-Business On Demand @Customer」を採用し、システム異常の事前検知および異常発生時の早期解決を実現したという。