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NECは6月14日、2006年度の環境活動結果を取りまとめた「NEC環境アニュアルレポート2007」を発行した。同レポートは、NECグループ(連結子会社342社)の活動を広く社会に公表すると共に、活動の信頼性や透明性を高めることを目的に、毎年6月に発行しているもの。今年度で11回目の発行となる。
2006年度の主な活動実績と2007年度中期目標の概要としては、2006年度のGHG総排出量は226.2万トンで、前年度比4.1万トン(1.8%)削減。また、エネルギー起源のCO2排出量(原単位)は、1990年度比-57%で、電機/電子4団体統一目標値(2010年度に1990年度比-28%)を既に達成している。
また、2006年度 環境活動特集ハイライトとしては、電気自動車用リチウムイオン二次電池の開発や使用済み製品3R事業のコンプライアンス体制の強化、社内環境基金による戦略的な環境投資、モニター用太陽光発電システムを開発(北米)などが報告されている。
同社では、ウェブによる新しい環境報告の方向性を検討しており、その基盤を作ることを目的に、冊子での配付をやめ、2005年度よりウェブサイトのみで参照可能にしている。
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