問い合わせ内容を作成
では、[クエリジェネレータ]をクリックして、クエリジェネレータを呼び出そう。クエリジェネレータの最初の画面には、接続先とするデータベースが表示される。
ここでは、あらかじめ用意しておいた“DBSAMPLE”を選択して[次へ]ボタンをクリックする。[次へ]をクリックすると、検索対象とするテーブルを選択する画面に切り替わる。ここで、XMLデータを収めるテーブル“SALES_INFO”を検索対象に指定する。
次に、[Company name]に指定されている取引先のデータのみを抽出するために、絞り込み条件を追加する。絞り込み条件は、[絞り込み対象の選択]ダイアログボックスを使って指定する。まず、[絞り込み対象の選択]の[ノード]タブで、[ノードのパス]に分類タグ“apply_to”のパスを[参照]ボタンを使って指定する。そして、[↓追加]ボタンによって、その内容をダイアログボックス下部のリストボックスに追加する。
ちなみに、分類タグ“apply_to”は、データベースに収められている見積り関係と注文関係のXMLデータの取引先名を共通なものとして扱うために、それぞれのXMLスキーマ“proposal”と“purchase”に対して付けられている。