9月12日(米国時間)、JBossは「RichFaces 3.1.0」をリリースした。
今回のリリースは、RichFacesが今年の3月にオープンソースになって以来、初のメジャーバージョンアップとなる。
JBoss.orgコミュニティーは、Exadelから「RichFaces」と「Ajax4jsf」の寄贈を受けた。この2つは、JBoss.orgにおいて別々のプロジェクトでリリースされていたが、現在ではその技術は統合されている。
RichFacesは、Ajax機能を容易にエンタープライズシステムに取り入れるためのJSFコンポーネントライブラリ。
RichFaces 3.1.0では、12個の新規のリッチコンポーネントが追加され、合計で67のコンポーネントが現在利用可能となっている。