ブリッジサポートを利用できるのは、Rubyだけではない
ブリッジサポートを利用できるのは、Rubyだけにとどまらない。.bridgesupportはXML形式のファイルなので、様々な言語からアクセスするのもたやすい。PythonやPerlだろうが、これから新しく作るプログラミング言語であっても、利用することができるだろう。
また、フレームワークから.bridgesupportファイルを作ることもできる。gen_bridge_metadataというコマンドを使うのだ。これで、新しく追加されたフレームワークや、標準以外のものに対しても、ブリッジサポートを使ってアクセス可能になる。
Leopardでは、多くのプログラミング言語に、Mac OS Xの機能にフルアクセスする道が開かれたことになるのだ。
参考:bridgesupportプロジェクトページ